大坂なおみ選手が全豪オープンテニスでベスト4に進出しました。

錦織選手は棄権でベスト8で敗退してしまいました。

僕がテニスをしていた青春時代とくらべると

今の二人の日本人の活躍は

ほんと信じられないです。

たしかに伊達公子が強かった時はありましたが

男女そろって四大大会で日本人が活躍する時代が来るとは思いもしませんでした。

僕がテニスをやりはじめた20数年前

マイケルチャンが四大大会の一つ

全仏オープンで優勝した年でした。

マイケルチャンは今の錦織選手のコーチを務めている方です。

大坂なおみ選手のサーシャコーチは有名ですが

僕にとってはマイケルチャンの方が

かなり気になります。

当時、17歳だったマイケルチャンが

体の大きな選手相手に

しこりまくり

テニス用語でつづけまくって粘ることをしこるといいます。

時には不意打ちのアンダーサーブを打ったり

かなり、せこい戦法を使いましたが

体の大きな選手を倒していく姿は感動しました。

途中で足が痙攣したなか

アジア系で初めて四大大会を制した偉大な人物なのです。

グラファイト110

というプリンスの

まるで大きなうちわのような大きな面のラケットを使っていて

当時、僕を含めたたくさんの選手が憧れて使っていました。

錦織選手、今回残念でした。

でも、マイケルチャンのように、いつか四大大会で優勝して欲しいです。

大坂なおみ選手優勝するといいな!